FDI投資 · 2026年4月

ベトナムのFDI、2026年Q1に
67.4億米ドル — 前年同期比+34%

工業製造セクターが引き続き首位。China+1の流れがサプライチェーンのベトナム移転を加速。

ベトナムFDI
FDI投資 2026年4月 読了約5分 出典:HOUSELINK(MPIデータを再構成)
2026年第1四半期、ベトナムの登録FDIコミットメントは67.4億米ドル — 2025年同期比+34.2%。工業製造が総額の64%を占め、東南アジアにおける製造拠点としての地位を再確認しました。
6.74B
2026年Q1 登録FDI(米ドル)
+34%
2025年Q1比
64%
工業製造向け

業種・地域別の内訳

電子・半導体が21億米ドルで首位、続いて繊維・アパレル(8.9億米ドル)、鉄鋼・建材(6.2億米ドル)。バクニン省は12億米ドルで引き続きトップ、同省に続くのはドンナイ省(9.8億米ドル)、ビンズン省(8.7億米ドル)。

HOUSELINKの見解

堅調なQ1のFDIは、南北の既存工業団地(IP)用地にさらなる圧力をかけています。HOUSELINKでは立地検索リクエストが前年同期比45%増。特に日本投資家(先端技術)と韓国投資家(電子、EV向けバッテリー)からの需要が高い水準です。

「ザーライ、ゲアン、カインホアなど新興省のIPにとって、移転型FDIの波を捉える絶好のタイミングです。」 — HOUSELINKリサーチチーム

投資家への提言

  • 北部IPの稼働率はすでに92% — 良い選択肢を得るには早期の探索が重要
  • グローバルOEMの要件に応えるため、ESGインフラが整ったIPを優先
  • ザーライ(Becamex VSIP)、ゲアン(VSIP)など二次省ではコストが30〜40%低いケースも検討の価値あり
FDIQ1/2026 バクニンドンナイ China+1工業団地
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